なぜ貴方の中古物件を買うのか

 一般的には誰でも中古物件よりも新築物件が欲しいと思いますが、それでは、貴方が売りに出している中古物件は、どんな人が買ってくれるのでしょう?
 ここでは、買う人の立場になって考えてみたいと思います。

 

 1.中古の方がコストパフォーマンスが高い
 同じ条件であれば、中古と新築では値段が全然違ってきますので、予算に内でより質が高い物件を手に入れようと思ったら、中古を狙ってくる人もいるかもしれません。
 マンションの場合は、上層階に手が届かない人が低層階を買ったりするのは結構聞きますが、中古のマンションを狙う人は、こうしたところを妥協したくなかったりするので、同じ予算で上層階を狙おうと、中古のマンションを狙っていたりします。
 こうして考えると、より予算にシビアな人が中古物件を狙ったりするという考え方もあるかもしれません。

 

 2.希望するエリアに住みたいが、予算は抑えたい
 希望するエリアに住みたいが、予算を抑えたい人は、中古物件を狙ったりします。
 エリアを限定すると物件自体が限定されてくるため、他に同じような物件がない場合は強気な値段を出しても売れるかもしれません。
 子供が小学生で、その地域の物件を買主が探している場合などは、特に学区が狭いので、エリア限定で探している人がいる可能性もあります。

 

 また、昔からそのエリアに住んでいて、その地域のマンションの購入を考えている人たちも、エリア限定で物件を探している場合もあります。
 なお、同じマンション内でより自分のライフスタイルに合った物件や、賃貸で借りていて気に入ったので売却物件を探している人もいたりするので、同じマンション内にも販売活動をする方が良い場合もあります。

 

 3..憧れているエリアに住みたい
  エリアに憧れて物件を探している場合は、物件が気に入った場合は、意外と物件の価格が自分たちの予算に合っていると買う傾向にあったりしますので、過去の売却相場をあまり気にしなかったりします。
  特に、あまり物件の流通が無い地域で一般的にイメージが良くあこがれの地域の場合にはこの傾向が強くなると思います。

 

 いずれにせよ、買主の気持ちになって売却活動を行いたいところです。

 

 4.時期の問題
 中古のマンションはスグに買う事が出来ますが、新築マンションの場合は、出来上がるまで時間が掛かる事が多いですから、それを待てない人は中古マンションに流れてきます。
 結婚などですぐにでもマンションが欲しい場合などが該当します。

 

中古の一戸建ては割安感が

 中古の一戸建ての値段を見ると、かなり割安感があるのが普通です。
 特に、新築物件を見た後だと同じような条件の物件を見ると「こんなに安いのか」と驚いてしまったりします。
 これが10年以上経っている家だと、ほとんど土地代だけで上物も手に入る感じだったりします。
 メーカー住宅は高めですが、それでも新築と比べるとかなり安くなります。
 メーカー住宅は保証がきいていたりするので、中に元々60年保証とかがあって、それが継続で付いてきたりして、安心感もありますし。
 中古物件は、長い目で見た時に、土地の値段の上下はありますが、元々安く買っている上物の価格の価格の下落はあまり気にしなくてよいので、ある意味良い資産
 という事になるかもしれません。
 中古物件では、前の人が住んでいた訳ですから、どうしてもいわゆる「使用感」がありますので、気になる場合は徹底的にリフォームするという手もあります。
 内装のクロスを張り替えてユニットバスを入れ替えて水回りを新品にして、床を張り替えて外壁の塗り替えなどをしたりしたら、ほとんど新築同様になったりします。
 中古住宅を検討する際、どうしても気になるのが欠陥があるかもしれないという事ですが、お買い得な中古物件を上手く探して、より家計への負担も少なくしたり、同じ予算でより良い条件の住宅が手に入るかもしれません。
 一戸建ての場合は、土地が共有になるマンションと比べると、やはり土地が自分のものになるというのが大きいと思いますが、そう考えるとより良い条件の土地を探す場合は、上物の値段を下げて総額を減らすという意味でも、やはり土地にお金をかけるという発想も良いのかもしれません。

 

住宅を売る時の設備について

 住宅を売る際、設備は誰のものなのでしょうか。
 具体的には照明とか、その他の付帯設備になりますが、こうしたものは誰のものかはきちんと確認しておきましょう。
 照明など、数が多かったりすると買う側からしても10万円単位の出費になってしまいます・・・。
 これらは、いわゆる重要事項説明書には載っていないのが普通ですが、トラブルを防ぐためにも本来重要事項説明書と同じように売買契約を結ぶ前に確認した方が良いと思います。

 

 実際問題中古住宅の場合は土地や建物の付帯設備がどこまで含まれるか特に取り決めもない場合もある様ですが、家を引き渡す段になってアテにしていたものを持ち去られていた状態だったら、買主さんが困ってしまうかもしれませんので、売る側も買う側も気持ちよく取引するという考え方からいうと、設備がどこまで含まれるのかを「付帯設備表」でハッキリさせておきたいところです。
 こうした事をきちんとやっていると、後のトラブルを防げるかもしれません。

 

中古物件の築年数とリフォーム歴

 中古住宅の値落ちは、どのくらいなのでしょう。
 一般的には買った直後はかなり落ちますが、その後は横ばい。
 10年程度は割高とも言われているようです。
 では、10年くらい経っているものはどうでしょうか・・・
 新築を考えている人からすると、結構安くてビックリするかもしれません。
 一般的には築15年以上の場合は、外壁の塗り替えなど、大幅なリフォームが必要になる事も有ります。
 そう考えると、買った後のリフォームも予算に入れておかなければいけないという事になります。
 もし、築15年くらいの建物の場合は、入居前に塗ってしまうのも良いかもしれません。
 塗るだけで結構新築っぽくなったりするので、気分も変わります。
 中古住宅はいわゆる上物がかなり安いので、しっかりした建物でしたら、これでも割安なわけですけれど。
 中古住宅は既に建っているものですから、よく見ておくに越した事は有りませんが、屋根や外壁周りはまめに?手入れをしないと傷みが激しくなったりするので、要注意です。
 気になる物件があれば、一度専門家に見てもらうとか、最初からメーカーの長期保証が付いている住宅を手に入れるなどの方がより安心感が高いかもしれません参照サイト

 

 

商談中と売却済み


 マンションを見に行くと、通常は豪華なモデルルームを見て世の奥方達はその気になってしまうようです。
 確かに、オプション満載の豪華なキッチンを見たらその気になるのも分かりますね。
 で、次はご主人をその気にさせる必要があります。
 ここでのテクニックとして挙げられるものの一つが「商談中」「売却済み」というボードです。
 このボードが華やかになると、男性は限定品を手に入れたいという欲求に駆られるのかも。
 なかには、不人気物件で売れ残り気味でも商談中や売却済みの花で埋めておいて、販売促進活動を行っている所もあるようですので、充分に注意した方が良いかもしれません。
 「間もなく売り切れてしまうかもしれない」というのは、貴方が業者に掛けられた暗示かもしれないのです。

 

即日完売?

 マンションの広告を見ると、中には「即日完売」と謳っているものがありますが、これはどう考えれば良いのでしょう。
 もちろん、即日完売している物件もあると思いますが・・・マンションの販売では通常予告広告を出します。
 その予告広告を打って、モデルルームにお客さんを誘引し、数を集めます。そして、その人達が買う気になってから本広告を打つと、即日完売という事になります。
 これで「第一期○○マンション販売即日完売」という予備広告を次に打つことが出来ます。
 こうした広告ばかりではないと思いますが、やはり不動産売買は大きなお金が動きますし、じっくりと考えてから買う方が後悔が少ない気がします。

 

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