坂道と家

 家を下見に行くとき、色々と家の周りもチェックすると思うのですが、その際、坂道はどんな感じになるのでしょう。実際に近所に坂道があるとどんな感じになるのかをここではお話ししたいと思います。

 坂道がある場合、まず、その坂道の方向によってメリットもあったりします。
 ひな壇になっていたりすると、日当たりが確保され、風通しもよく快適に暮らせたりするので、そういう点ではメリットもあります。

 

 地震等の際には、斜面に家が建っていたりすると、不安になったり、実際に法面が崩壊して困った事になっている映像を見た人も沢山いると思います。
 こうした問題は、人生において稼いでいる金額のかなりの部分を使って家を建てたり買ったりすることを考えると後悔がないように慎重に考えていきたいところです。

 

斜面に家を建てるメリット


 斜面に家を建てるメリットとしては、先ほども述べましたが、特に南傾斜の場合は日当たりです。
 日当たりが良いと、快適に過ごせると考えている人も多いと思いますが、ひな壇の場合には前に立っている家があっても日当たりが確保されることも多いので、この点はメリットがあると思います。
 また、これも先ほど述べましたが、風通しが良いのも特徴で、地域によっては夏場でもエアコンをほとんどかけていないというお宅もあります。
 ただし、傾斜の向きによっては北風が吹きまくることになるかもしれません。

 

斜面に家を建てるデメリット

 斜面に家を建てると、家の周りが坂道ですから、まず気になるのが年を取ってからの生活です。
 スーパーマーケットに通うために年を取ってから、坂道の上り下りを毎日する事をどう考えるのか。
 車を持っていても、やはり歩くことは必要になるでしょうし、歩かないことが余計に老けさせるという考え方もあるかもしれません。
 また、交通事故も憂慮すべき問題です。
 自分が歩いていて坂道を猛スピードで駆け抜ける自転車とドカンとやってしまったら・・自転車はまだまだ保険に入っていないものも沢山あるので、万一の際には大変なことになるかも。 被害者になる可能性だけでなく、家族も含めて加害者になる可能性もあります。
 もちろん、自分が車を運転していたら、これはこれで相手がスピードを出していたら普通の接触事故が大事故になってしまうかも。

 車を運転する人の場合、見通しの問題も考慮しましょう。
 坂道の途中に家がある場合は、見通しが悪かったるするので、車庫入れ等には普段以上に気を使う必要が出てくるかもしれません。
 しかも、歩道を下ってくる自転車に気を使いながら出し入れをすることになります。
 坂道がある場所で生活するのは意外とリスキーだったりするので、気に入った家だからと舞い上がるのではなく、坂道上がる暮らしはどんな感じになるのか、その辺もよく考えて購入を検討したいところです。