川沿いの家のメリットデメリット

 川沿いの家は、環境がとても良いところが多いです。
 ドラマの撮影などでもよく使われるように、下流地域の河川敷などは休日に過ごすには最適な場所とも言えますし、ジョギングなどが趣味な人にもうってつけの場所が多いです。
 多摩川の河川敷などは、花火大会などのイベントがあったりすると、特等席で花火を見たりする事も出来るマンションとかもありますし、海沿いの家と違って塩害の心配からも無縁ですから、おススメのスポットといえるでしょう。

 

 一方、問題点もあります。
 河川敷は元々川ですから、防災の観点から考えると、洪水の想定はしておいた方が良いでしょう。
 東京都区部でもいわゆる天井川と言って、川高さよりも周囲の宅地の方が低いところがありますので、これは完全に堤防頼りになります。
 以前スーパー堤防が議論になりましたが、数百年に一度の洪水に遭遇しても、住んでいる人にとってはとんでもない事になってしまいます。
 自分が河川沿いの地域への住み替えを考えているなら、その地域の洪水ハザードマップを手に入れましょう。
 結構酷い想定も出ていたりしますが、想定の状況と同じになっても、行政側の想定内でしかないのです。
 もちろん、想定以上の災害になる可能性もあるので、万一の際の事は考えておきましょう。

 河川敷沿いは風も強いです。
 河川敷は遮るものがなく、風の通り道になる傾向があるので、どうしても他の場所よりも風が強くなる傾向があります。
 河川敷沿いのマンションなどは、台風が来た時は不安なくらいに風が吹く事もありますので、万一停電にでもなったら大変です。
 防災を考えるなら、エレベーターを使わずにどの程度の荷物を自分の部屋に運び込む事が可能なのかも考えておきましょう。
 停電でも大丈夫なように事前に飲み水などは確保しておきましょう。
 水はかなり重いので、エレベーターを使いない状態で確保するのはかなり大変ですから、事前に備えておきたいところです。
 また、機械式の駐車場も使えなくなったりするので、マンションを買う際にはキチンと対応をおさえておきましょう。
 使用中に停電になった場合、復旧は係員が来るまで出来なかったりしますので、買う前に駐車場の仕様を確認しておきましょう。

 

 

 河川敷沿いのマンションなどは、台風が来たら結構揺れたりしますので、買い替える際にはこの辺も考えておきましょう。

 

 いずれにせよ、不動産を買い替えるならイエイ不動産売却査定等を使うと複数の業者さんから貴方が売ろうとしている不動産をより高く売ってくれる業者が出てくるかもしれません。

 

 

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